今日は身長についてお話していきます。
今日いらしている方が『昔より身長が五センチも変わって、小さくなった』とお話されていたので、その関係のお話をさせていただきますね。
身長が変わるのにはいくつか理由があります。
その中で大きな理由が椎間板の問題になります。
椎間板とは背骨の間にある衝撃を吸収するためにあるクッションのような役割をする組織です。
この椎間板には水分もたくさん含まれていて、年齢を重ねるとともに水分量が減り薄くなります。
そして人間の背骨は首の骨が7個、胸の背骨が12個、腰の骨が5個あり、それぞれの間に椎間板がついています。
例えば、その椎間板が一つずつ0.5㎝づつ減ったとしても、十個分の椎間板だと5㎝になりますよね。
なので身長が変化するのは年齢を重ねるうえで起こりやすいです。
しかし大事になってくるのが、その椎間板の減り方が偏ってしまうと背骨の歪みが出て、周りの筋肉に負担をかけます。
筋肉だけならまだしも背骨の間を神経も通っているので、なにかしら神経の通りを妨げてしまうと痺れや、動かしづらさにつながります。
当院では『B&M背骨歪み整体』を行い、背骨や椎間板にかかる負担を均一にしておくことで年を重ねても痛みや神経からの痛みが出ないお身体になるようサポートさせていただきます。